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『ﾚﾄﾛなおしゃれ写真*はじめてのﾓﾉｸﾛﾌｨﾙﾑ』の様子。
モノクロフィルム写真やフィルムが気になっている方にお越しいただきました。
フィルムは久しぶりという方から、一眼レフも持ってないのですがという
少し不安げな方まで さまざま。
ですが実は、すべての方に楽しんでいただけると確信してました。
モノクロフィルムはとても魅力的だからです^-^
むずかしいと思われているフィルム現像の世界は
びっくりするほどカンタン。
それをお伝えするための今日、まずは楽しむための座学をすこし。
村田工務店さん内M-Styleの巨大４Ｋテレビ、美しいです*^-^*
おもしろ雑学などもございます。
先だっておこなった暗室体験の座学で重複したところも少々あるのですが、
元素の周期表と、世界初のセルフポートレートの裏話は今のところ鉄板ネタです。
どうでもいい情報デシタ *^-^*
『おしゃれ写真』がモットーですので、わかりにくそうなところも
こんな感じで図解しております。
感光剤のハロゲン化銀が、撮影後、現像液反応時、停止・定着液反応時に
どうなっているのかの変化を表しています。
原理をなんとなく理解すれば、フィルム現像の工程も一段と楽しめます。
原理が終わったら、フィルム現像の実践手順をご説明。
光を当てないように少々気を使いますが、
デジタルで撮っていると忘れがちな、�犖�を撮る"ことへの
意識が高まる意味で、とてもお勉強になるとつねづね思っています。
手順はみなさま想像しているよりずっと簡単なので、ノープロブレム＾＾
さあ、座学が終わったところで実践です！
こういう楽しいことをしました^▽^
することは単純なのですが、けっこうなアイテム数なんですよね。
ひとりでやってると それなりに楽しいのですけど、
みんなでわいわいするフィルム現像は、楽しくてクセになりそうです*^^*
フィルムを乾かしている間に
川端祐子*写真教室 定番のスイーツ&ティータイム。
写真のあれこれを情報交換、懇親の場を楽しみましょう。
、、、のはずだったのですが、
ベタ焼きが終わってからのスイーツタイムとなりました。 ↑当日のスイーツ。
ベタ焼きのため、暗室に順番に入るわけなのですが、
その順番を待つ間に、ネガをスキャンしていただきました。
私は暗室にずっといたわけなのですが、
このとき、スキャナのディスプレーを囲んで、盛り上がってたようでした。
懇親も深まったみたいですね*^▽^*
ベタ焼きの大きさは、四つ切印画紙（25.4×30.5��)、大きめです。
私物のコンタクトプリンターがこの大きさなのです。
ベタ焼きとは、35ｍｍフィルムを圧着プリントしたもので、
レトロなインデックスプリントとお考えください^^
コンタクトプリントはすでにこの辺りでは入手困難なお品ということ、
全国的にも貴重なものになっていること つい先日知りまして、
そういうのを是非この機会に手にしてほしい！って思いました。
※コンタクトプリント、べた焼き、ベタとも言います。
ご参加のみなさま、おつかれさまでした、ありがとうございましたm(UU)m
午前の『撮りあいっこ撮影会』と一緒にご参加の方は、
午前撮影したものが、夕方には
ネガとデジタルデータとベタ焼きになったというわけです。
いま、フィルム現像をお店に出すと、かなりの期間が要するようですね。
みんなが集まれば、フィルム現像がこんなに楽しいイベントになるということ。
モノクロフィルムは、ディテールの美しさもさることながら、
その工程さえも、楽しくて不思議でわくわくするということ、
私も改めてすごいなーって思いました。
次回開催は未定で春ごろの予定です。
薬液の温度が常温１８℃以上で安定するまでお待ちください。
ちょこっとでもご興味がございましたら、ぜひご検討くださいませ。
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